セミナー概要
欧州随一の経済大国であり、堅調な経済状況を維持するドイツは、近年多くの日系企業が進出しており、魅力的な投資先の1つといえます。本セミナーでは、ドイツの法律事務所Heuking Kühn Lüer Wojtekより、パートナーである金子浩永弁護士及びDr. Anton Horn弁護士を講演者としてお迎えし、第1部では、日系企業がドイツでビジネスを行う際の注意点、特に日独の法制の違いから生じる落とし穴や注意すべきポイントについて解説頂きます。第2部では、近々施行が予定されており、ドイツ進出企業にも影響を与えることが予想される、欧州統一特許制度を巡る動向と見通しについて解説頂きます。
※第1部は日本語、第2部は英語での講演（通訳無し）となりますのでご留意下さい。
| 日時 | 2016年2月26日（金）14：00-16：00 (受付開始 13:30) 16：00-16：30 懇親会 |
|---|---|
| 主催 | 黒田法律事務所 |
| 内容 | 第1部：“ドイツでビジネスを行う際の法律入門” 講演者：ドイツ弁護士 金子 浩永 [ Lecture Topics ] １．所有権留保が自動的に発生しないこと ２．代理商と販売店の契約終了時の市場開拓代金請求権 ３．有限会社設立 ４．土地売買 ５．製造物責任 ６．個人情報保護 ７．裁判制度 第2部：“The Future of European Patent Law: Unification or Chaos?” 講演者：ドイツ弁護士 Dr. Anton Horn [ Lecture Topics ] １．The planned European Unitary Patent: The status of its preparation, the count-down until its implementation ２．The IP landscape in Europe if the European Unitary Patent is implemented ・ The co-existence between national and the new European patent courts ・ Options and risks for IP owners ・ Options and risks for potential defendants ・ Europe as the new playground for patent trolls? ３．Alternative scenario: Great Britain to leave the European Union? The overall situation within the European Union. ■懇親会のご案内 講演後には、会場にて軽食をご用意し、 講演者とのお名刺交換やご歓談いただく懇親会のお時間を30分ほど設けておりますので ぜひご参加くださいませ。 |
| 対象 | ドイツ進出を検討または予定されている企業の方、欧州統一特許制度の動向にご興味をお持ちの方 |
| 会場 |
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-22-14  |
| 参加費 | |
| 定員 | |
| 共催 | |
| 協賛 | |
| 備考 | ※社内弁護士以外の弁護士の方及び、企業等に所属されない個人の方のお申込はご遠慮下さい。 ※録音・ビデオ撮影・ＰＣ及びその他電子機器等の使用はご遠慮下さい。 ※会場の都合により、お申込者多数の場合は抽選とさせて頂きます。受講のご希望に添いかねる 結果となった場合、セミナー１週間前までにご連絡致します。 当セミナー情報ページは、当事務所が契約する株式会社シャノンの「Marketing Platform」を使用しているため、https://kuroda-law.smktg.jp で始まるURLのページとなっています。 |
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