日本との親和性が高い台湾は、日本企業にとって海外における魅力的な進出先の1つとなっています。主な理由として次の3つが挙げられます。
1.台湾の法律制度、商習慣や人の考え方が、他の国の場合よりも、日本のそれと類似点が多いことから、日本企業のグローバル化の初期段階においても、台湾企業の買収を候補として検討しやすいこと
2.台湾メーカーは中国に工場を持つことが多いため、日本企業が中国の工場または生産ラインを取得したいと考える場合に、その親会社の台湾企業の株式を取得する方法は、手続き、管理等の面からメリットがあるケースが多く見られること
3.台湾で発達している、電子部品、半導体、液晶パネル産業及びその関連産業は、日本企業が持つ技術と親和性があること
そこで、本セミナーでは、日本企業が台湾へ進出する際に把握しておくべきポイント、及び台湾におけるTOBについて、TOB案件の経験を有する弊所の日本人、台湾人弁護士が解説いたします。
日時 | 2019年3月20日(水) 14:00-16:00 (受付開始 13:30) |
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主催 | 弁護士法人黒田法律事務所 |
内容 | <講演内容> 一.台湾進出のメリット・留意点 1.台湾で起業または投資をする際のメリット 2.台湾で起業または投資をする際の留意点 二.台湾進出の際、把握しておくべきポイント 1.外国からの投資に関する規制 2.事業を行うための組織 3.紛争解決(裁判、仲裁) 三.台湾上場企業を買収する方法 四.台湾におけるTOB 1.メリットと手続き流れ 2.日本の制度との相違点 3.案例紹介 |
対象 | 台湾に既に進出されている企業あるいは台湾進出を検討されている企業の方 |
会場 |
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-6-2 第2秋山ビル4F ホテルオークラ(工事中)の向かい、ナイジェリア大使館の隣のビルでございます。 反対側入口(地下1F駐車場)からもお入り頂けます。 |
参加費 | |
定員 | |
共催 | |
協賛 | |
備考 | ※社内弁護士以外の弁護士の方及び、企業等に所属されない個人の方のお申込はご遠慮下さい。 ※録音・ビデオ撮影・PC及びその他電子機器等の使用はご遠慮下さい。 ※会場の都合により、お申込者多数の場合は抽選とさせて頂きます。受講のご希望に添いかねる 結果となった場合、セミナー1週間前までにご連絡致します。 当セミナー情報ページは、当事務所が契約する株式会社シャノンの「Marketing Platform」を使用しているため、https://kuroda-law.smktg.jp で始まるURLのページとなっています。 |
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